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ひたきの巣から ご挨拶

こちらでは初めまして、ひたき浚という者です。

『はるだま』では主にシナリオ執筆、一部キャラクターデザイン、その他おおまかなデザイン監修などを担当しています。3人しかいないので、担当する仕事が多くなるのは仕方のないことですが、文字にするとまあ多いですね。ぶんしろうも多いですが。その他、メンバーの文章監修なんかもやっています。私以外、日本人なのに日本語が苦手なので……なんで?


ご挨拶が遅れたことをお詫びすると同時に、『はるだま』についての個人的見解を少し。


『はるだま』は元々、417のメンバーで「自分好みの乙女ゲーが無い」という話をきっかけに制作し始めた乙女ゲームでした。でした、というのは、話を詰めていく過程で世間で言うところの乙女ゲームではなくなっていったからです。私としてはあくまでそのつもりで話を練っていますが(まだ練ってる段階かい、という話はさておき)恋愛要素は皆無に等しいです。ですので、HPのタイトル前にある煽り文も「混沌系乙女向け?ゲーム」という微妙なことになっています。

何故当初の目的とズレだしたのか、というと。主に制作の基盤を作っている私とぶんしろうの2名が、そもそも乙女ゲームを苦手としている、というのが主な原因でしょう。もう少し詳しく説明すると「キャラクターから簡単に好意(特に恋愛感情)を向けられるのが苦手」「男女が二人仲良くしているだけでカップルだ付き合ってるだと言う人が苦手」なのです。致命傷ですね。だからこそ、現状の乙女ゲームが苦手な人向けの乙女ゲームとして『はるだま』を制作し始めたわけですが、意見を交わす間に「ジャンルがこれで本当にいいのか?」と思うようになりました。まあ、企画を立ち上げた当初からそんな感じでしたが……明らかに客層を見失っている状態が更に酷くなった、というところでしょうか。ユーザーエクスペリエンスとかガン無視です。大丈夫か?

とはいえ、私たち二人のような人も少なからず居ると思い……思いたいので、このゲームが乙女ゲームを冠していいのかはともかく、内容はこのままで突っ走るつもりです。提供したい人々の想像がまだまだ甘いところはありますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。


そんな『はるだま』のキャラクターブックのようなものが、2月9日開催のコミティア 131にて販売予定です。現在その作業に追われておりますので、ひたきの更新は暫く無いです。完成したらこちらとTwitterでお知らせしますね。では、また次回。


ひたき浚

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